続々とコメント届いてますよー!\(^^)/ありがとうございます♫
皆さん絶望感じている時ってどんな体感ですかね?
私はもう一歩も立ち上がれない、、。と全身の血の気が引いてその場に横たわるような体感を感じます。
目の前が真っ黒になって底なし沼に落ちていくような。
絶望を感じている時って死ぬ一歩手前のような気分になります。
だからガッチガチに固まった回路を終了(死ぬため)に必要な衝撃は
「正しく自分に絶望する」こと。この正しく絶望するのが結構難しいんです。
なぜならみんな死にたくないから(自分だと思い込んでいる自分を壊したくない壊したら戻らない、おかしくなっちゃう!という幻をみているため)
エネルギーがまだ有り余っている最中はあの手この手で言い訳できる考え方を用意するから。
名づけて起き上がりこぼし回路。
どんなに倒されても自分は死んだことに気づかずに起き上がってしまう。
※ラオウのこの言葉大好き笑
ある意味素直で頑固な人がやりがちな起き上がりこぼし回路。
起き上がりこぼし回路が発動中だと本人にいくら現実でヒントになる出来事や人からのアドバイスがあっても全く頭に残らない。
セッション中だとわかりやすいんですがびっくりするぐらいスルーします笑。
だからあ、私今死んだ。っていう自分の大事なタイミングに気づけない。
死んだことに気づかないと何回も起き上がり続けるので
数年後に気づいたら同じようなツライ状況をまた続けてる?!
いやぁぁぁぁぁぁぁ〜!!!!って。笑
身体にも症状が出てもなお限界がくるまでやっちゃうんです。
実は自分の限界に挑戦しなくても、例えばいま目の前にある辛さとは全然違うささいな日常のなかの気づきでさえも「思い知って絶望感じて死ぬ」ことは出来る。でもあえて限界突破ギリギリまで自分を追い詰めてくれる苦行を選んでしまう。
起き上がりこぼし回路は怖いって本当に思ってます。
そこから抜け出すには自分に対して無自覚でいる部分をできるだけ減らして、今まで使わなかった回路に電気を通すために意識を向ける必要があります。
そのためにどうするかなんですが
繰り返しの耳タコフレーズなんですが、人のせい、環境や状況のせいにするのを諦めます。やめるじゃもうぬるい。諦める。降参して下さい。
頭のいい言い訳上手さんって、今まで通りの回路を死守するのがとても上手です。
あれがそれで、、これだからって、自分がいつも使ってきた視点を駆使してなにもかもを整理整頓し、仕分け、自分が死ぬのを防ぐための理由をみつけるのが天才的。
イヤイヤ期の子どもさんみたいな頑固さで、死ぬ手前で頑張ってしまうのです。
幼少期に身につけて今の年齢まで使い古してきた起き上がりこぼし回路はとても強固です。
いつも外側にある何かのせいにすることで、かすかに浮かんできている大切な「あれ?これいつかと全く同じ状況繰り返してねぇか?」「私実はこの状況と苦しさが好きになっちゃってるんじゃねぇか?」というヤベー自分の内側を直視しないようにします。
そして目先のことを変えようと躍起になってしまう。
しかーーーし!!まず危機感を覚えゾゾっとしなければいけないのは、目先の出来事、状況、人ではなくて
その状態を苦しいと感じながら何度も繰り返しながらあえてそうしちゃっている、マゾとも、迂闊ともいえる自分です。
その苦行じゃなくてもあなたは学べるのに、あえてそれを選んでしまっていることに
ヤベーと思いましょう。
残酷なことを言いますが、その現実を創り上げるために一つ、一つの選択を現実で無意識に選んでいる当事者は紛れもない己です。
自分の人生は自分が選んだもので、だから自分しか責任を持つ人がいないという絶対的な孤独を実感する。
これ実感すると自分壊れるんじゃないか死ぬんじゃないかと思うかもしれませんが
大丈夫。
少しずつブレーキかけながらでも良いからどこまで行けるかやってみて下さい。こつは上向きにも下向きにも力まないこと。無駄な自己防御にも無駄な自己否定にも同じように力みが入ってます。水の中では力んだ方が沈めますが心のどん底に沈むには力んだままでは沈めません。
自分を諦める。
それはどこまでも自分でいることを認めることとイコールです。
どん底だと思われるところに行くと、どどっと全ての力が抜ける瞬間があります。
ああ、死んだ、と思う瞬間があります。
死んで、底まで吐き出したらどーーーんと腹をくくりましょう。
私は私として生きるっっ!
そしてやりきってから笑って死んでいくっっ!のだと。
一度心の中で死に切ったあなたは超強い。力まなくても頑張らなくてもお腹の底からこんこんと静かな力が湧いてきます。
起き上がりこぼし回路と違う回路を是が非でもつくらなきゃにゃいかんのです。
長くなったので明日に続き書きます。
今日のDeathトキの一言。
自分が思っているほど自分は善人ではない。