ボディサイコセラピー体験記

 

 

久しぶりに再開したBIPSの合宿に参加してきました。

ボディーワークの手法を学ぶセッションで自分が種になるワークを行ったのですが

今までやってきたことが一つに纏まってくるような大きな手応えを感じられたワークだったので

ブログに残しておこうと思います。

 

 

サポート役数人に手伝ってもらいながら自分が種になった状態になると

しばらくしたら急に動きたい衝動が上がってきて身体に任せるままに動いていると

グルングルン前転を始めました。

 

何回もやって力が抜けて脱力し横になり呼吸をしていると

急に腹の底から楽しさが湧き上がってくるのを感じました。

小さい頃に楽しくて転げ回り笑っているあの時の感覚です。

「アハハハハハ!!!!」

そうすると急にダンスをしたい気分になって踊ったり

しばらくゴロンゴロンしたり、ヘッドスタンドでしばらく止まっていたりと

(深い意識状態になっているので記憶が前後曖昧です)

 

身体のしたいように動かし、ドタっと地面に大の字に寝転がり

草原でリラックスしながら呼吸しているかのような気分でいました。

任せてやっていると講師の方から

「今は、どんな気分?」

と聞かれた時には呂律があんまり回らない感覚で、聞かれたことにすぐ答えられない

まどろんだ状態でした。

「呼吸が気持ちいい」確かそんなことをいったのかな。

腹の底から呼吸できてる感じでとても気持ちがいいんです。

 

そしてセッションが終わり立ち上がろうと意識すると全身から

よっしゃぁっ!!という強い土台を感じるような感覚になり

背骨を伸ばして立ち上がると

足の下からバイブレーション(身体の微振動)が上がってきて

頭の頭上、てっぺんまでその振動が抜けていき

自分の身体が広がる感覚になりました。

 

ブレスワークでは生命力がぶち上がってスーパーサイア人みたいな感覚になったことが

あるんですが、それとは違う

頭はスッキリ明晰

腹は空っぽでいい意味で空洞な感覚

大地を足で踏みしめていて腰で感じるというかなんとも表現し難い

柔軟な身体の状態を感じたんです。

 

そして次の日朝、散歩に出るため靴を履いたら

あれ?サイズが小さい!

靴が小さくなってました。笑

多分私の萎縮していた足の外側部分がしっかりと伸びたんだと思います。

 

こんなふうにボディーサイコセラピーは実践していくと

実際に身体に変化が起きてくるんですよ。

 

そして何より今回ボディーサイコセラピーの授業で

なぜここまで顕著に身体が整った健やかな状態を体験できたかというと

プラーナヤーマのお陰です。

日々実践している呼吸法のお陰で

感情を受け止めてくれている内臓の柔軟性が増して

ワークの実践では明らかに感覚が違っていた!!

ホワホワというか柔らかさを感じるの。

プラーナヤーマの効果で交感神経、副交感神経の連結がスムーズになってきていているからか

ハイとローな状態になるのではなく

中庸な自分が確立されてきている手応えを感じました。

 

これまでも、深い意識状態になるセッション(ブレスワーク)などを受けると

私はなぜか勝手に身体がどんどん動いてヨガみたいな動きが出ちゃうんだ。

それを体験するようになってからヨガの動きは身体的ブロックを外すための

体系化された動きだと理解するようになりました。

 

本当にプラーナヤーマ、ヨーガってマジすごいんだぜ!!

今年から医学博士(外科医)でもある素子先生が医学の知識を使った予防学としての

ヨーガを伝えていくコースが始まるので興味がある方は是非「福井、チャンドラ」で検索してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

精神世界の学びが大好きで、日々全力投球中! 自己認識研究オタクセラピスト。 精神、ボディ、みえないエネルギーのバランスを追及しています。