もう気づいたら新月まであと3日!
期限 17日23:59まで
今回はボイドタイムを避けるため
21時スタートです。
メルマガでは先行でお知らせしているのですが
(新月ヒーリングのお知らせしか配信していないので、毎月忘れてしまう!という方はご登録頂けたら嬉しいです。)
申し込みの際に書いて頂いたメッセージをひとり、ひとりみていると
よおおおおし!!
と、すごいやる気がでています。
個人的な内容なので紹介は出来ませんが、文面からつたわるエネルギーはみんな前を向いています。
自分をしっかりと受け止めていて、未来の自分をみているというエネルギーをものすごく感じるんです。
本当にみなさんかっこいいです。本気で生きてる!!
今苦しい人はその苦しさは絶対抜けられるからあきらめないでください!楽しい人はもっと幸せになってください!
今の自分をしっかりと受け入れることは自分の中に安心感をうみだしてそれが生きるエネルギーになります。
よっしゃぁぁぁぁ!!!今月もぶっ放しますよぉぉぉ!!
さて、私の中での今月のヒーリングテーマなんですが
自分を信じる。沈黙の中で祈る。
です。なぜ沈黙の中での祈りなのか。
最近読んでいる本とnetflexで「おおいなる沈黙へ」という修道院の日常をうつしたキュメンタリー映画をみた影響です。
映画について少し紹介をしたいと思います。
フランスのグランド・シャルトールズ修道院は厳しい規則で有名だそうです。
創立された900年前からほとんど変わらない生活をしています。
映画を撮った監督が取材を申し込んでから返事が来たのは16年後。
協会から出された撮影条件は、礼拝の聖歌以外音楽をつけず、解説なし、照明なし。
撮影で入れるのは監督ひとり。
6カ月間、修道士たちと共に暮らして映画を撮ったそうです。
私は映画を観終わった後、修道院で3日間ぐらい過ごしたような気持ちになりました。
修道院の生活で1週間のうち、修道士の人たちに会話が許されるのは基本、日曜の昼間。
散歩のあいだの「4時間だけ」です。
毎日言葉のエネルギーを発さずに過ごしている修道士たちの祈りの言葉はとても温かく包み込まれる祈りでした。
厳かでとても尊いエネルギーが伝わってきました。
修道院では個人の部屋が割り当てられ一日の大半をそこで過ごします。
決められた時以外話してはいけないという沈黙を守り、過ごす修道士たちの姿をみていると
「沈黙」という行為は自分を受け止め、みつめ続けるという瞑想なんだと感じました。
普段言葉は気持ちを共感しあったり、違いが自分という人間の個性を際立出せてくれますが
沈黙の中で自分の内側と繋がることで得る、安心感にはかなわないです。
本当の豊かさとは自分の内側と繋がっている事だと私はそう思いました。
私たちは情報、ものが自分のまわりにあふれているのでいつも何かを判断しなければなりません。
服はなにを着ていこう。
何を食べよう。
どこへ行こう。
選べることは幸せですが、本当に沢山のものを選んで比べて、、、
ということは自分にとっての本当に幸せ、なのかな。
現代では選ぶことが日々ありすぎて自動操縦の思考が強化され、無感覚、無意識で様々なものをジャッジしていますが
私はそれって自分にとって必要なのかな。と考えるようになりました。
感覚、知覚は大昔から広がっても深まってもいないのに
あたかも自分は引きの視点でみれて、判断をできていると錯覚をもつきっかけにもなっているんじゃないのかな。
無意識でいる自分の時間を意識できるようになるために
自分と向き合うことが今の私の楽しみです。
映画が日本で公開されたのは2014年です。
自分をとりまいている全てのものは時間というものを費やしたものが具現化しているようにみえますが
なぜか時間だけは取り戻せないし新しくつくれません。
時間だけはお金で買えないし、取り戻す事ができないものです。
意識で過去未来へは自由自在ですが、肉体だけは今ここにしかいられません。
どう頑張っても肉体には限界があり離脱するときはやってくるのです。
それは怖いことでもなく、今となんら変わらないかもしれませんが
私たちの肉体感覚がくれる「ある」という実感こそ肉体という期限があって
何度生まれ変わることになっても実感したいぐらい、すごい体験なのかもしれません。
だからこそ今ここに在る自分で真剣に生きる。
真剣に生きる為には
自分から一瞬も目をそらさない=無意識でいる時間を意識的に生きる
ということが大切なので私の中で熱いんだとおもいます。
今月の新月ヒーリングは
静寂の中で微細に感じるあなたの感覚、ヴィジョンを是非大切にしてみてください\(^^)/
ヒーリングで「沈黙」し自分のみえないボディの本体と繋がりを取り戻すための時間にできたらと思っています。
18日、エネルギーでおあいしましょう!!