私の中での魂の声にやっとたどりつきました。
本気で赤ちゃんみたいに声をあげて大泣きしました。
産道のプロセスを熊野で濃厚に追体験し、やっとわかりました。
自分の為に文章にしようと思います。
私は現在夫と離れて暮らしています。
彼はアスリートなのですがプロになる為の努力は高校生の頃からずっとそばでみていたので
私にとって親友であり、同志であり大切な家族です。
並大抵ではない努力と厳しい現実に淡々と立ち向かってく姿は修行僧のようです。
私はヒーリング、ヒプノセラピー、ブレスワークで癒しのプロセスを進めていくうちに
父親が離婚し、いなくなったトラウマに何回もぶつかりました。
ブレスワークで本格的な呪縛が取れてさらに待ち構えていたのは
うお座満月時にも書いた幸せな自分を認めない自分です。
なので本当に今幸せだと気づいてからさらに自分自身安定していました。
しかし現実の自分の傷をみないようにし、エセポジティブの可能性をアドバイスいただいたので
フォーカシングでイメージし続けてみたら
矢じりのような物体が出てきたんです。
そしたらその矢じりが「もう折れたいんだ。折れたいんだ。」
というんです。よくわからなくて観察していたら急に頭と肩が急激に熱くなり
突如動悸がし始めたんです。
なんでだ?!と落ち着かせようとその動悸にフォーカスすると
ボキッと三つに折れて「もう、許して。許してよ。もういいよ。手放したい、、、〇×□、。」
と聞こえなくなり集中してきこうとした瞬間
「許しを」
という圧倒的な声が全身に響きわたり
自分の中で産まれたばかりの赤子の感情がば――ー!!!!っと湧き上がり
呼吸を初めてしたかのようにおぎゃー!!と号泣しました。
その瞬間、
私は許したかったんだ。
自分を全肯定したかったんだ。
もう罰することを手放したかったんだ。
と本気で魂の底から理解したんです。
彼に気持ちを伝えようとTV電話し泣きながら自分の再生プロセスを話しました。
「離れて暮らしているのは本当に間違っていて私たちにとって不幸な事なのかな?
あなたのやりたいことをやめさせてまで一緒に住むのが私にとって幸せだとは思えない。
幸せは二人で感じたい!生きているからこそ、口で思いを伝えたい!!
距離があっても、どんなことを誰に言われても私は今本当に幸せなんだ。
あなたに愛されているのを疑うことなく本気で実感しているし本当に愛してるの。愛してるんだ。」
けど、やっぱり帰ってきてほしい自分もいると言おうとした瞬間
「帰ってきてほしい」と動悸を感じながら泣きながら言う
幼少期の自分が浮かび上がりふわっと自分に同化していくのを感じました。
「帰ってきてほしいと思っている、、、」そんな自分を動悸がするぐらい強烈に自覚した瞬間、さらに涙が止まりませんでした。
自覚して大泣きしていたら彼に「いいんだよ。俺だって愛してる。」と受け止めてもらい、
わがままな自分、インチャの自分を、本気で、初めて許してあげることが出来ました。
「やっぱり私はあなたのやりたいことを応援したい!
失敗しても、何回でも模索して二人だけの幸せを創っていきたい!
私の意志は関係なく、あなたが本当に幸せな時ってなにをしている時?
私の幸せってどんなに、どんなに考えてもあなたが幸せに笑ってるすがたなの!
何をしている時が一番幸せなの?」と伝えたんです。
そしたら話をずっと真剣に聞いていてくれた彼が涙を流しながら
「試合前、試合会場にワクワクしながらたっている自分。この場所に立てている感謝を感じながら、ありがとう、とトキやトキの家族みんなを思い浮かべて祈っている時。」と教えてくれたんです。
どんなに離れていても、彼の誠実さや真摯な魂を疑ったことは一度もなくて
これまでは、その疑わなかった気持ちは自分の強い信念が創っていたと思ったけれど
彼が私に愛を送っていてくれたからなんだ、とわかり号泣しました。
今のこの満ち足りた愛されているという実感、現実。
幸せは彼が創ってくれていたんです。
幼少期に両親が離婚しているのでずっと怖かったんです。
一人の男性を愛しすぎて怖かったんです。
一緒にいたら嫌われてしまうのが恐かったんです。
13年、苦楽を共にして一番つらかった時もそばにいて助けてくれても
どんなに彼が現実の世界で優しくて真面目で誠実な部分をみせてくれても
私は自分の幸せに浸ってはいけない、幸せだと感じると壊れてしまそうな感覚がずっと顕在意識にあり怖かったんです。
一度チャネリングのセッションを受けた時に人から
あなたは本気で純粋な愛を魂で知っているし、信じている。といわれたことがあります。
この私の魂からの揺るがないエネルギーは光り輝き、
彼が共に同じものを信じ、もっているからこそ私の現実を創っているんだとようやくわかりました。
やっと今ここにいる自分に疑いを持たず本気で幸せを本気で受けとる決意が出来ました。
彼の送ってくれていた愛、真実の愛にやっと私も追いつきました。
愛ってヒーリングのように互いに受け取り合い初めて開花するものだと思います。
知性と精神を使い、相手を最大限あるものとして扱うことだと思います。
私の愛のカタチは相手を思いやることから始まるんだと。
私の魂が欲しているものは見えない愛、絆なんです。
沢山の愛の形があっていい。私はそう思います。
人の数だけ無限にある。愛ってそういうものなんじゃないかとおもいます。
この話は私が実際に体験したものです。
どうか、これを読んだ人に私の体験した小さな愛の形の一つが伝わりますように。
このエネルギーの循環を、あなたが生きる現実の中で、あなたなりの方法で感じてもらえますように。
私は他の人達とも認め合い、相手のいびつさすら愛し合って調和して生きたい。
なぜならそこには私にとって魂の歓喜の渦が起こるからです。