先月からプラーナヤーマ(伝統的呼吸法)を学び始めました。
プラーナヤーマはヨーガのなかに含まれています。
私がヨガと出会ったのは20代の頃。今ほどヨガ教室もなくどうせやるなら本格的なものを学びたいと思い調べてみつけたのがアシュタンガヨガ。
アシュタンガヨガは八支則という段階が決まっていてヨガ哲学の基本に則って学んでいきます。
動きの順序が厳格に決まっていて呼吸と動きを連動させる動の瞑想です。
ハーフプライマリーでも、終わるのに1時間半かかるのでハードヨガの部類に入ると思います。
アシュタンガを実践していたのでヨーガの世界を全く知らないわけじゃなかったんですが
今回、呼吸法やヨーガスートラの教えを学べば学ぶほど、全人格の統合化を目指すための連結した教えに
すげぇぇぇぇ!と納得しまくりです。
ヨーガの教えもするを落とす瞑想と同じ方向性で
イメージ瞑想ではなく削ぎ落としていく手法です。
想像力は思考を作り出し、思考は物事をあるがままに見ることから自分を遠ざける。
なので意識的にマインド(思考)にエネルギーを注がない練習が必要。
このマインドにエネルギーを注がないために
瞑想とプラーナヤーマを日々積み重ねる=自分にきづいていく
自己認識!!です!!😆笑
結局、何を学んでもここにたどり着くぜwww
呼吸法は空腹時にやらないといけないので毎朝起き抜けにやっています。
まだまだ腹が6つに割れるとか、先生のように腹が蛇のようにぐるんぐるん動くようになるとかいった変化はないけれど笑
肩周りの慢性的なコリに意識がいくようになりました。
自分が前からこりやすいのは知ってたものの、どんな時に酷くなるのか和らぐのかっていうような細かな変化には気づいていなくて。呼吸法を繰り返すうちに、体調が下降気味になってくるのに連動して肩に違和感が生じることが分かってきたんだ。
身体の不調を補おうとして無意識に強張っているのかしら。
アカシックリーダーのはっしーさんも、瞑想で自分の弱い身体の部分に
ふわっと呼吸を入れるイメージをたくさんやっていたという体験を話していたことがあって
呼吸法の修練は身体にとっても凄く得るものがあるんじゃないかなぁと思っています。
呼吸法では二酸化炭素をわざと増やして身体に負荷をかけて免疫を強くしていきます。
凄腕の呪術師さんが推奨する呼吸法もあえて自分に負荷をかけて意識を強化するものだったし、
今思えば、アシュタンガヨガの教室後いつも頭が真っ白になったりフラフラになりながら帰っていたのは
長ーい高負荷な呼吸法を教えてもらってそれを必死にやっていたからだったんだろうな。
アシュタンガは全力で燃え尽きることが出来るところが大好きなんだけど、これまでは燃え尽きた後のぐったりがあるから呼吸法に対して若干の苦手意識というか、とにかく苦しく大変なものという認識があったんだけれど
プラーナヤーマを教えてくれる先生は無理したり自分の実力に見合わない負荷をかけるのはいかんという考えなので、今は基礎をしっかりと教えていただきながら学べていて楽しく実践できています。
座れる身体を作るために昔の人はヨガを行っていたんだよねぇ。
アユールヴェーダも脈診?で体調をみるらしいし
身体の反応を観察することに長けていたんだろうなぁ。
私はブレスワークなどで深い意識状態になると身体が自然とヨガのような動き方になっちゃうんだけれど
ヨガは滞っている身体のエネルギーを動かすために身体が欲している無意識の動きを体系化したものだからなのかもしれないな。
ヨガはエネルギーの循環を促す計算された緻密なものなのだ。
やればやるほどわかんなくなったり、逆にわかったり。
そんな自分なりの「只管打坐」を追及していくためのあれこれが楽しいです♪
私は今までもこれからも自分にも相手に対しても見ないふりができない。
だからこそ時に厳しく、時にスマートに。
柔軟にその時に自分&相手に合う方法を選んでいきたい😊
ートキの勝手な呟きー
秋分を過ぎていよいよ冬至に向かって一気にエネルギーが凝縮していきます。
凝縮していくので感情の起伏が出やすいっす。
勢いでドバッと出ちゃいやすいので対人関係は一呼吸おいてね。
クールダウンを意識してコントロールを😊♫