ペルー旅行その2(満身創痍で挑んだ海外あるあるタクシーバトル)

ペルー、ボリビアに行ったのがすでに3ヶ月前です。

はやっ!そしてすでに記憶が薄れている!!笑

前にブログ用に書いた記事のっけるの忘れていました。よければよんでください(^^)


ダラス空港から7時間飛行機に乗りリマ空港へ。

小さな機体でかなり揺れるし、すでに13時間乗っている身体にはきつかったーーー。

7時間の飛行機移動はタイにいくのと同じ時間なので余裕♫と思っていましたが

めちゃしんどかった。

飛行機のご飯を出されるがままに食べていると気分が沈んでいきました。

何にもしていないのに自分のタイミングじゃない状態でご飯食べ続けるのって結構しんどい。

思考が停止してなんとも言えない無気力になるんです。

脳みそがヘロヘロのままリマ空港到着。

そこで一時間半トランジットを過ごしていよいよクスコ空港へ。

クスコ空港に近づくと見えてくる景色が急に山ばっかりに。

機体が風にガタガタ煽られながら一時間。

いくつもの山の間をすり抜け空港へ到着しました。

空港へ着くと一番初めに感じたのは空気が薄い。呼吸しにくいという感覚。

ゆっくり呼吸することを意識しながら移動します。

空港でドル→ソルに。

さて、おまたせしました!ここからがタクシーバトルの開始です!笑

クスコ空港から目的地のオリャンタイタンボ駅までは一時間半。

相場は100ソルだと調べてくれた友人の情報でそれを目安に交渉です。

まず一人目。若い運ちゃん。

3人だからなのか120ソルと言われました。

交渉したけれど下げられそうにないのでみんなで相談するとそれでいいか。ということになりその運ちゃんに決めようかと思ったけれど

そこへいく途中、話しかけてきたおっちゃん運転手に100ソルだと言うと

うーーーん。とちょっと考えて考えていいよ!と言ってきました。

顔みた瞬間なぜだかわからないけれどいい感じだと直感で思ったのでその人に変更。

名前はダンテ。年齢推定55〜65。

白タクに乗り込む私

トヨタの車に乗り英語が少し話せる白タクおじちゃんです。

車に乗り込みいざオリャンタイタンボ駅まで!と安心しながら乗っていると

五分もしないうちに路肩に静かーーーに車を停車するダンテ。

さて。

ここからダンテの生活のためにする値段バトルの開始です!!笑

彼の言い分は100ソルではなくあなたが100ドルだと言った。とか

オリャンタイタンボ駅までは遠くて疲れる、大変だの一生懸命アピールします。

いきなりの150ソル発言。

はぁ??

出たーーーーー!!海外あるある。

「うぁっ。メンドクセーーーーー。」とのけぞって言う私にダンテは必死に話しかけます。

高地で酸素もたらず、長時間の飛行機移動に頭を使っての交渉は結構辛い。

しかも前情報で調べてみると治安があまり良くない情報が多いペルー。

もし知らない場所へ連れてかれたらどうしようなど不安が一気に増し身体から力が抜けてしまうような感覚が湧き上がりました。

けれどその状況にワクワクしている自分もしっかりといたんです。

そんな中、

「NO!NO!NO!NO!NO!GO Back!!airport!!!!!!」

友人の車内いっぱいに響く力強い大きな声でハッと我に返りました。

しっかりと怒って自分の主張をする姿に急に目が覚めたような感覚になったんです。

そうだ。

これはちゃんと怒った方がいい。

正当な怒りを表現しよう!!どうなるかは不安で潰れそうになる気持ちの発言より

今したいことを全力でやろう!と腹に力が戻り発した言葉は

「I’m angry!!!!」

YOU SEY 100ソル。

WHY?WHY?WHY?!!you’reライヤー!!

アジア人女性達の大きな声とただならぬ気迫にダンテタジタジ。値段がどんどん下がっていく。

最終的にいくらなら良いか聞かれたので120ソルと言うとダンテも⭕️👌のアイズ。

やっと値段交渉成立。

値段を再度120ソルだよね?!念を推して確認し出発しました。

時間にすると五分もたってないと思うんだけれど長く感じたー。

言い合った直後、いろんなことが自分の中から湧いてきました。

ダンテは値段交渉が苦手なタイプだと思います。値段交渉をふっかけてきた最初から顔負けてたし(笑)

電卓出す前に受信画面が家族との写真だったのも目に入ったし

良いお父さんなんじゃなかろうかという雰囲気の持ち主です。

そして体験してすぐに私が思ったのは家族を養いご飯を食べるためには当然の主張だな、という納得。

自分の中で騙されて嫌な気分の自分もいたけれど、同時に安全に海外あるあるをダンテのお陰で体験させてもらえたと感謝の気持ちも同時に湧きました。

そしてその後がダンテいい奴でした(笑)

マチュピチュには行くの?クスコは標高が3890あるんだよ。とか。

一生懸命その場の空気を良くしようとしているのか話しかけてきて

コミニケーションとろうとしたり、説明してくれます。

その姿を見て

お互い言いたいことをハッキリ言い合った後は、ケロッと普通に戻る。

これってすごく気持ちのいい事だなって。

初めてきた国だしペルーの人がどんな性格傾向があるのか知らないけれど

すごい心地良さを感じたんです。

日本だとくそ!あいつめ!!と引きずる傾向が多いイメージがあるんですが

本来のコミニケーションて言いたいこと言い合ったら終わりでいいんだよね。

ちゃんと腹から言いたいことをその場でハッキリと主張すれば後腐れの感情は持たないもんです。

値段交渉も終わったしのどかな景色をみていると喋りすぎて喉が渇いたことに意識が向きました。

ダンテトイレ休憩中に撮影
ケンカもこの景色をみればどうでもよくなります
ダンテ車はトヨタです

日本から持ってきた飴を出してみんなにも渡して食べていると

ミラー越しにチラチラと気にしているダンテ。

あ、欲しいのかな。と思いコミニケーションも兼ねてあげたんです。

そしたら結構喜んでくれて、そこからお互いの距離が近くなった気がしました。

ダンテは走っているとここは芋畑だよー。なんて説明してくれるんですが

芋と言うキーワードにさっき友人からもらった日本製の素晴らしいお菓子「じゃがビー」の存在を思い出しました。

お!芋繋がりで🥔いいじゃん!と思いウケ狙いで出してみたら

「ahahah!グラシアス!」と言い一本口に運ぶダンテ。

笑顔で「ムーチョ!!」と親指を立てる仕草。

だろ?ジャパニーズのお菓子は最高なんだぜ。

気にいったみたいだし、もう一回あげたらわしゃっとたくさん掴んで食べてました。

遠慮ない感じもいいキャラだぞダンテ。笑

さらに車を走らせていると急に丘のお土産屋で車が停車。

え??なにか買わせる気かっ??(´-`)

なんて不安が一瞬よぎったけれどクスコについてや下に見える町について説明してくれるダンテ。

私&ダンテ

私は写真撮っていたので何話してるか聞いてなかったんですが(笑)

ガイドしてくれようとする気持ちが嬉しかったです。

ダンテおっちゃんはその後、自分の連絡先書いた紙も渡してきたし

最後に写真のっけて宣伝してね!的なこと言う商売人(笑)

タクシー運転手としての働きは車が行けるギリギリまでちゃんと連れて行ってくれたし

飛ばしまくって狂気的な運転をするタイプではなく安全運転でいいドライバーでした。

最終的に気持ちのチップつけて130ソル渡したんですがニヤッとしてたな。

あげすぎって思う人もいるかもしれないけれど

私達は満足できるサービスを受けたと思ったので支払いました。

相場を調べて前もって知っておくのは大切です。

アジア人は金持ちと思われているのは当然ですし、どこいってもボラれそうになるのはしょうがないです。

行く前は怖かったんだけれど体験したら怖くなくなったしどうでもいいって思えるようになったよ。

私がペルーに産まれたらきっと当たり前に挨拶ぐらいな感覚で交渉するだろうし。

しかし、、皆さん100ソルを100ドルと言う手口、気をつけてください。笑

ABOUTこの記事をかいた人

精神世界の学びが大好きで、日々全力投球中! ヒーラー、アカシックリーダー。 精神、ボディ、みえないエネルギーのバランスを追及しています。