自分の傷や穴は、自分で癒しふさぐのが、 最強で最短という真実

 

昨日はヒプノマスタースクールでした。
インチャを癒すために、深く潜在意識にアクセスしたので
ヒプノセラピー中に顔面の筋肉が痙攣し、
ブレスワークを体験した時のように身体に溜まった感情が噴出しました。
大量のエネルギーを放出?消費し、疲労感がありますが、
頭はとてもすっきりしているので、前回の続きを書こうとおもいます。

 

私は自分の傷や穴は自分で癒しふさぐのが、
健やかに生きる為には最強で最短だと信じております。

自分で癒す、というのはセッションでヒーリングを受けたり
他人から「あなたは〇〇だ。〇〇が傷ついている。」と断定され、
他人から「これで浄化出来た。」と教えてもらうことで癒されたような感覚を得るのではなく、

自ら傷を発見しに行き、

強い実感とともに自覚し、

自分にしか癒せない、という辛い現実と向き合いながら必死に癒す事です。

自分で癒した!

自分で解放した!

自分で浄化した!

という強烈な自己納得は、
自分の人生を唯一の主演役者として生きる、という実感につながります。

そしてそれは、潜在意識領域に埋まっている、その人が本来持っている能力を
顕在意識や現実世界まで持ってくる事に自ら許可を出す、
というような行為なんだろうなと私は思っています。

顕在意識までもってくることによって、
はじめてはっきり認識が出来、newな情報に書き換える事ができる。

私は絶賛自分を癒している途中なのですが、
これまで発見してきた、自分を人生の脇役に追いやってしまう原因
自分の選択したいように人生を生きられない原因の大部分、
いやほぼすべては、幼少期に体験したショックがねじれた認識を生み、
ねじれた認識が頭の中でバグを起こしているためでした。

前世に原因を求めたり、外的・内的ヒーリングでは変えきれなかったところが、
インナーチャイルドの存在を知って癒し始めてから劇的に変化し、変化したことで自分の人生が生きやすくなりました。

幼少期の体験は、今世の潜在意識の深い深いところにあります。
現実世界で自分の人生を創造し、世界を認識する力、認知力は
幼少期に体験したありとあらゆる情報を根としてなりたっています。

幼少期の体験は潜在意識へと色濃く吸収されており、
大人になった私たちが現在創り出している現実世界にいつも影響を与えています。

事故で脳を損傷した人が、自分が回復していく実体験を書いている
漫画を見たことがあるのですが、
事故後、幼児から成人になるまでの記憶をリプレイするかのように、順を追って、
徐々に記憶が戻っていった様子が書いてありました。

「交通事故で頭を強打したらどうなるか?」
(興味がある方は是非、読んでみてください。)

この方のように事故にあってない場合でも
人生の中でなにか大きなショックを受けた、と認識した瞬間
内的傷が反応し、パブロフの犬のようにスイッチが入り
内的傷が初めてついた時、もしくは決定的に傷がついた原因になった過去に経験した行動、
感情を、私たちは知らず知らずのうちに再現しています。

私たちは日々事故(ショック)にあっては自分を復元しているのかもしれず、
復元作業をはじめる起点となっているのが幼少期であるならば、
復元された私たちが幸せになるためには幼少期をなんとかするしかない、のです。

ヒーリングは原因が埋まっている土を柔らかくし、
掘り出す作業を楽にしてくれて、
ヒプノセラピーなど(自分で気づく事)は
自分のスコップで原因が埋まった個所を
的確にザクッと掘り起こす作業に似ています。

他者からの助けは気づくきっかけをつってくれますが
気づいたふり、気づいたような気がする、ではなく、
本当に「気づく」ことができるのは自分でしかないので
だったら自分のスコップで掘り起こして、
掘り出した中身を直に見たほうが一番確実で早いんです。

内面の傷に深い癒しを起こせるのは自分自身しかいません。

なので、

自分の傷や穴は、自分で癒しふさぐのが、 最強で最短!!と私は考えています。

 

心を燃やすんだ!!\(^^)/

 

ABOUTこの記事をかいた人

精神世界の学びが大好きで、日々全力投球中! 自己認識研究オタクセラピスト。 精神、ボディ、みえないエネルギーのバランスを追及しています。